「ニュースレター」は広告?

Umineko美容室*フルセ ハナ

原宿、西表島、長野県から神奈川県横浜市センター北に拠点を移し、顧客「0」からの独立。いろんな土地で過ごした経験を生かし女性オーナーとして経営をしています。 ○2011年Uminek美容室出店 ○2015年NailSalonロピ、アトリエサロン出店 ○2019年5月17日センター南にウミネコ美容室出店 お客様へ温もりのあるお店づくり、スタッフへ福利厚生を整え最大の利益を生み出す経営を実践中。

一年前のちょうど4月から私のお店はシステムを専属スタイリストとしてマンツーマン体制へと変更しました。

それを実現すると決めてからの期間は5ヶ月間です。

この間、とにかくずっと仕事してた気がしますw

目的地が明確にさえなればあとは『成功させる』ために行動するのみ。

だけど、目的地を見定め、決めることが経営者として、一番の難関です。

不安だらけですから。誰にも頼れませんし、責任転嫁も許されません。全てが自分の結果のみ。

新しいことや、他の人がしてない事、前例がない事ほどコワイです。

値上げは一番の不安要素ですよね。

だからこそ、伝えることが重要だと、お客様に理解してもらう努力へ最大限の力を私は注ぎました。

ここから今している私のニュースレターへの仕事へ発展していきます。

◾︎ホームページ
◾︎blog
◾︎SNS

ここはやるのはもはや当たり前です。

でも、これではSNSやウェブが得意ではないお客様には伝える術が不十分ですし、大切なことだからこそ、顧客のお客様にはもっと丁寧に伝えたい。

そこで、バースデー月や初回来店の時にはしていることをしよう!と考え、文書で伝えるお手紙を作ることをしました。

まず、変更箇所は全て
『なぜ変更しなくてはいけないのか』
をわかるように一つ一つに説明をつけました。

あとは、変更する事によってお客様にもプラスになる事をしっかりと文書としてわかりやすく書き、ご来店頂いた時に担当スタイリストからも直接伝える。

この対応を変更する4ヶ月前から一人一人のお客様にしていきました。

でも、お客様よりもっと理解してもらい、全面的に協力してもらわないといけないのは誰だかわかりますか⁇

一番説明をして理解してもらうことをするべきなのはスタッフなんです。

変わるのを実行する矢面に立つのは…そう、スタッフです。

私は何度もミーティングを開き、『なぜシステムを変えるのか』を語り、スタッフへのプレゼンもしました。

一緒に頑張ってくれる仲間に想いの共有の時間、説明を一番大切にしなくてはいけません。

だからこそ、2015年11月にプライス、システム変更を決めそこから2016年4月に一新させ、10月には私はウミネコをスタッフに任せ、アトリエサロンに移動し、経営の時間を確保しました。その間、全て一年以内です。

今、『不安』があれば、『行動を変化させ』『解決』するしかありません。

これがやって来た私の率直な感想です。

◾︎スタッフが主役になれるサロンを作りたい。
◾︎スタッフを魅力をお客様に全面的に伝えていきたい。 

そのためのニュースレターです。

お客様に愛される美容師として仕事してほしい。

だからこそ、スタッフにフォーカスした記事、お客様に想いを伝え続ける責任を、現場に立っていない今、ニュースレターに気持ち共に生み出し、送り出しています。

今こうやって私の文書を読んでくださる方ならわかるのではないでしょうか。

ネットで簡単に発信できる時代だからこそ、特別な人にはわざわざ選んだステキな絵葉書やオリジナルで作ったデザインのハガキ、とっておきのレターセットで想いを送り出す。

ネット発信する事に比べたら手間もお金も時間もかかるけど、文字が綺麗に見えるように相手の顔を思い浮かべて丁寧に書いたり、わからない漢字を調べたり、手紙の書き方をまずググったり(笑)

こんな時間は、手軽なコミュニケーションが出来てしまう時代だからこそ、

『相手を想う』

この作業を慈しみ、相手に伝わる行動です。
大切なお客様やスタッフに経営者の創業への想いをはじめにニュースレターにして伝えてみるだけでも自分の周りにいてくれる人には新たな魅力になりサポーターになってくれるはずです。

きっとそんなレターが届いたらそれだけで幸せを感じられます。そんなオーナーがいるサロンならまた来たい。そんな巡る想いのお店ってステキです‼︎

それが今、私がレターコンサルをしている一番の理由です☺︎

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