仕事ができる人ほど失敗しちゃうポイント教えます。
Umineko美容室*フルセ ハナ
原宿、西表島、長野県から神奈川県横浜市センター北に拠点を移し、顧客「0」からの独立。いろんな土地で過ごした経験を生かし女性オーナーとして経営をしています。 ○2011年Uminek美容室出店 ○2015年NailSalonロピ、アトリエサロン出店 ○2019年5月17日センター南にウミネコ美容室出店 お客様へ温もりのあるお店づくり、スタッフへ福利厚生を整え最大の利益を生み出す経営を実践中。
私はこう見えて仕事には厳しさマックスです。。。
スタッフには思ったことはすぐ言ってしまい傷つけることもたくさんあったと思います。
ですが、オーナーはスタッフの本当の気持ちを言いやすいような環境作りをしなくてはですよね。
スタッフからしたら、オーナーや上司に「自分の本音」や「だめ出し的な疑問」を言うことは容易なことではありませんよね。「言いやすくする」とはオーナーにとってとても難しいことです。
それもあって私はUminekoでスタッフと同じ環境で一緒に働くのは辞めようと思いました。
なぜか??
◆自分自身(オーナー)が同じ場所で働くということは全て見れますがその分スタッフは常に気を遣います。こちらも目につくところばかりになるのでどんどん駄目だしをしてしまいます。
(お互いに相手の良さが見えなくなってくる。まぁ、怒られていると単純にいやですよね。。)
◆常にオーナーがいるので(見張っている感ありますから)本当の気持ちなど言えなくなってきます。
とくに強いオーナーさん売上トップのオーナーさん…注意です!!私ですが。。汗
こういったことはわかっていたのですが経営者としても不安でしたから。。
「自分のお店を守らなければ!」=「自分が売上を上げてお客様を増やして…」=「もっと私だけじゃなくてみんなもできるんだから(力あるんだから)頑張ってよ!!」
おわかりですか?誰もが失敗しちゃうポイント。。
押しつけてしまっていますよね。。これではスタッフは力も発揮できませんし、本音なんていえるわけないっす。
どうしたら私は改善できるんだろうと…そこが私にとって一番の課題でした。
「スタッフのために」なんて言いつつ、全然できていない。
それもあって私はアトリエサロンを作る決心もしました。(ほどよい距離感がポイントかと思います。)
スタッフのことは信頼している。それを体現する事。周さんも井上くん阿部ちゃんも頑張ってくれていましたし、私の強い言葉にも負けずについてきてくれていました。ここまですばらしいスタッフがいてくれるのだから私も覚悟を決めて一線を退くこと。その先には「みんなの働きやすい環境が作れてお客様に喜んでもらえるお店を私が裏方となり作れば」
輝くのはスタッフとお客様でいいんです。(「自分が一番!」は危ういです)
今は極力Uminekoには行かないでスタッフにアトリエサロンにきてもらい話をする。
距離感をとることで冷静に話を聞いてあげる気持ちを作る。
スタッフに「できている」という成功体験をたくさん作れるようにする。
◆周さんは私が一番本音で話しているスタッフかもしれません。(厳しい方面でとくに)
それでも笑顔で「改善します!」と言って動いてくれます。いつもありがとう!
◆井上さんは私に考え方など勝手に似てると思っているのでハードルの高い課題をいつも投げかけます。それでも必死についてきてくれます。
◆阿部ちゃんは本当に優しくて仕事も早く助けられています。頑張りすぎて辛くなってしまうところが少し心配ですが、スタイリストになりお客様のためにといつも前向きで同じ女性としてすてきだといつも思っています。
◆ネイルのケイチャンは見た目のふんわりからは想像できないくらいの努力家でいつも勉強をしてお客様に喜んでもらう仕事を考えられる人です。私に元気をくれる頼れる仲間です。(本音をいえてます笑)
今、私がすてきスタッフに囲まれてるんです。
アトリエサロンで別々でいることでスタッフの言葉をフラットに聞いてあげれますし、励ますことやアドバイスもよく考えてから話すことができるようになりました。(まだまだですが。。)
お互い信頼し合って働けるようにを目指して。
あとはもう一人、新しい仲間を待っています!
「気になっている」「ちょっと話してみたいな」などあればぜひ12月6日にランチ会するのでLine@からメッセージお待ちしています!
自由が丘にて♡
お待ちしています!
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