「経営」と「感情」の境界線。
Umineko美容室*フルセ ハナ
原宿、西表島、長野県から神奈川県横浜市センター北に拠点を移し、顧客「0」からの独立。いろんな土地で過ごした経験を生かし女性オーナーとして経営をしています。 ○2011年Uminek美容室出店 ○2015年NailSalonロピ、アトリエサロン出店 ○2019年5月17日センター南にウミネコ美容室出店 お客様へ温もりのあるお店づくり、スタッフへ福利厚生を整え最大の利益を生み出す経営を実践中。
6月はイベントを久しぶりに主催したり、ファッションイベントを企画してもらったり、アイデアを発信できる月になりました。
そしてフィリピンに仕事も兼ねて行ってきました。
行きの飛行機のでチェックインで、
「この時間でトランジットするには乗れない可能性が高いですが、それでも乗りますか?(ファイナルアンサー?)」
と、まさかの問いをされ動揺しつつもチケット買えてるから乗れるでしょ、と乗り込みました。
まさかの雨で離陸が1時間30分、遅れてまんまとトランジット失敗!
韓国の空港のベンチで夜を過ごしました。笑
韓国で夜中にチケット取り直してもらったのは良かったのですが、まさかのスペルミス!!
それでもフィリピン着きました。
なんとかなるもんだ。ビールとマンゴーが格別に美味しかったです。
フィリピンでは、ストリートチルドレンがいたり、道路は段差もあって、よく見ないとケガするレベル。夜中は暗くて一人で歩いてたら絶対安全じゃないのがよくわかりました。
日本は生きる上で安心で安全な国だと再認識させられました。
だからこそ、自由に仕事ができて、安全な場所に住めること、これが当たり前ではないことも深く感じました。
私はサロンをスタッフに任せることができるからこそ、こうやって新しい情報やアイデアを使う仕事ができていることに、周りの人へ、スタッフへ、感謝を常に胸において見つめ直すことをしていける人でありたいです。
まだまだ、私自身の仕事の領域の狭さのせいで周りに迷惑をかけてしまうことがあります。
“こんな業務さらっとなんでできないんだろう”
そう思うことがこの半年多く、そんな なんとも言えないイライラに余裕のなさから仕事と分かっているつもりで、スタッフと話しているときに“感情”で言葉を発している自分に気づいてハッとせられました。
“経営”する上で感情というものは少しやっかいで、判断が鈍るのと、一番のマイナス要因としては
○大切な人(仲間)を傷つける
これが私にとって一番キツイことです。
そこを知っているからこそ、やるべきことが明確になりました。
完璧に切り離すことはできませんが、せめて経営の仕事をできる今、感情や人への気持ちで振り回されない強さは持ち合わせていきたい。
そんな目標とやるべきことが明確になった今日このごろです。
そして、文書を書くことをまた見直していきたいと思いました。
想いを言語化して伝えることのレベルを上げていきたい。
7月は立ち上げプロジェクトにありがたいことにゲストでよんでいただいています!
そして、教育の場面にもお声をかけていただけて嬉しい限りです。
これからも、辛いことから目を背けずに、無理せず、伸びやかに生きていきたいです。
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