「国際女性デー」知ってましたか?
Umineko美容室*フルセ ハナ
原宿、西表島、長野県から神奈川県横浜市センター北に拠点を移し、顧客「0」からの独立。いろんな土地で過ごした経験を生かし女性オーナーとして経営をしています。 ○2011年Uminek美容室出店 ○2015年NailSalonロピ、アトリエサロン出店 ○2019年5月17日センター南にウミネコ美容室出店 お客様へ温もりのあるお店づくり、スタッフへ福利厚生を整え最大の利益を生み出す経営を実践中。
アメリカ合衆国などは、国際女性デーを含む3月を女性史月間としているそうです。
私も女性。
せっかくのこの特別な女性の日に気持ちを書きとめておきたいと思います。
最近は、女性の活躍が多くなって来て女性経営者のステキな方と出会えることが多くなりました。
女性が活躍できるって本当に素晴らしい時代ですよね。
そもそも私が《美容師》で仕事すると決めたのも男女問わず実力で生きていけると感じたからです。
実際に美容師として働きだしてからは、性別のハンデを感じることは少なかった気がします。
ただ、体力の差だけは実感したかな…と。
そこが私自身が東京で美容師をしていくことを諦めた一つです。
私はいろんな土地へふわふわと身軽に移り住んで来ました。引っ越した回数はざっと20回。
新しい環境へ身を投じることへの不安よりも新しく出会える“何か”に心がいつもワクワクしていました。
そんないろんな土地や職場環境で過ごしてきた今までを振り返ってみても私は女性で良かったなと思います。
私は、女性だから出来ること、男性だから出来ることは、性別の役割みたいなものを尊重し、お互いに生きているコミュニティの中で歩み寄れたら本当に良い方向にいくと思っています。
あくまでも私にとっては、仕事でもプライベートでも、性別での判断でなく、“ヒト”としてどんな素晴らしいところをがあるかが、とても重要で、互いに持ち合わせられない特性を埋め合わせながら、尊重して生きることが出来るからこそパートナーとして寄り添え、頼れるのではないでしょうか。
私は人生をこんな気持ちで生きていきたいし、日々生きています。
今はそれでも、ライフワークの中では女性の方が役割が多くなりますよね。
妻として
母として
女性として
出産も女性が担う大きなライフイベントの一つ。
その後も子育ても“育メン”が増えたとはいえ、多くは女性が仕事を減らし、食事、掃除、子供への時間を費やしているのではないでしょうか。(もちろんそれが幸せな女性も多くいますし、それも一つの役割の分担だと思います。)
大きな自分の半径をもって柔軟に対応できる女性はカッコいい。そしてそんな女性の一員であることが私は嬉しい。こんなにパワーと愛がある。そしてそのパワーと愛を分散させながらしっかりと注ぐことができる。(男性にパワーや愛がないということではありませんよ!違うカタチです)
多くの課題にしなやかに強く生きる
これが出来るのも男性よりも女性なのではないでしょうか。
気持ちが女性に寄り添える男性がいても良いし、頼れる強い女性がいても良い。
少し前の時代に比べたら、女性の立場が確立され、意見も尊重でき、実力を待ち合わせれば社会から認めてもらえます。
お互いを大切にして想い、尊敬し合える“ココロ”があれば作れる環境をよりよく自分次第で出来る時代です。
こんなにも素晴らしい環境があるのは前の時代を懸命に力強く、本気で女性の地位向上へ命を注いでくれた多くの女性がいてくれて、そしてそれを支えて後押ししてくれた男性の方々がいたからですよね。
そんな苦しみと戦ってきた努力と想いを次の時代に少しでも繋いでいける生き方をしていけたらいいな。
私という自分と向き合い、そして女性としてしなやかに生きていく。
今を生きれること。日本で生まれたこと。
感謝でしかないです☺︎
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