時間を重ねる。
Umineko美容室*フルセ ハナ
原宿、西表島、長野県から神奈川県横浜市センター北に拠点を移し、顧客「0」からの独立。いろんな土地で過ごした経験を生かし女性オーナーとして経営をしています。 ○2011年Uminek美容室出店 ○2015年NailSalonロピ、アトリエサロン出店 ○2019年5月17日センター南にウミネコ美容室出店 お客様へ温もりのあるお店づくり、スタッフへ福利厚生を整え最大の利益を生み出す経営を実践中。
情熱とやる気だけで美容師として独立して7年目。
ネイルサロンLOPIを友人と一緒に計画して3年目。
アトリエサロンをオープンさせて2年目。
私のペースで積み重ねてきました。
そして、ある程度自分のやりたかったカタチを作りあげてこれました。
アトリエでは長野で美容師をしていた時からのお客様も通ってくれています!私が20代の時からのお付き合い。だから、なんだかもう、私以上に私のことを知ってくれてたりします 笑
ウミネコ美容室でもオープンからのお客様を大切に引き継ぎさせて頂きながら通ってくれいる方も多く、お客様のお話をスタッフから聞くことも私の心がホクホクする嬉しい時間です。
私が今作り上げた「美容室経営」というカタチは、
・がっつり多店舗展開‼︎
・がっつり利益を上げる‼︎
・ノウハウ教える(コンサル)
・商品開発
こういったバリバリの経営ではありません。
私が経営で大切にしていることはスタッフとお客様。この二つ。そして
『自分が幸せと感じるか』
この部分の合わせて3つです。
そのために経営を学んで今のカタチになりました。
UMINEKO美容室のシステムをマンツーマンスタイルに変えたのもスタッフの仕事量を考えた時にお客様を何人も同時担当する事の体と心の負担を減らしたかったからです。
お客様のことを想うとお待たせする時間、アシスタントに変わることで技術や仕上がりへの不安を無くしたかったからです。
私自身、オープン当時、アシスタント1人で5人のお客様を掛け持ちして、さらにサロンを回していましたが、この仕事のやり方が美容師だからって出来るとは限らないのです。
私はスタイリストになってから当たり前のように『指名のお客様を断らない』『アシスタントがいて成り立つサロンワーク』をしてきたのでこのことに気付けずにいました。むしろそれが美容師として優秀だと思っていました。
ですが、独立して経営者としても美容師を続けていてこのスタイルで働くことへのスタッフとお客様に多くの負担になっていることに気づきました。
そして自分自身が辛く、全く幸せを感じられない時間に変わっていました。
休みの日にお店に行くと電話がひっきりなしに鳴っていることにとても恐怖を感じたのを今でも忘れられません。(本当はとっても幸せなことなのにっ笑)
それくらい自分自身で追い詰めてしまっていたのでしょう。
だからこそ、ちゃんとした知識や経営を学びしあわせのかたちを進めてきました。
すごい経営者になりたい気持ちも無くはないですがその人たちと同じじゃなくて良いのです。
私は他者へ魅力をアピールするために生きてるわけでも経営してるわけでもないのです。
きてくれているお客様や、信じてくれているスタッフやヒトがいることのため、そして自分自身のためです。
今は地域のお客様や繋がりを大切にして喜んでくれる人を大切にすることでとても幸せです。
そしてここを大切にしていればうまく回り出します。握った手のひらの中に本当はしあわせはあるのかもしれませんね。
長野→千葉→筑波から通ってくれている大好きな堤さん☺︎ 来月もアトリエでお待ちしてます♡
0コメント